コンピュータ障害報告

 

障害日時:2005年3月23日 14時頃
復旧日時:2005年3月26日 24時

該当機種:デスクトップPC
障害内容:取扱不注意によるマザーボードのスパーク、ショート
故障箇所:MotherBoard(AOpen / i855GMEm-LFS

復旧内容:修復 - 部品取替

テスト結果:CPU/RAM/GPU 詳細チェック中(稼動中) その他部品は全て正常稼動

 

 

・障害発生の流れ

2005/03/22

「パソコン工房 御影店」で、ATX電源「SkyHawk GM370PC」(370W)を購入。
自宅に戻り取り付けるが電源スイッチを押しても機器が全く起動しない。ケーブルの接続は全て正常。
試しにケースからマザーボード(以下M/B)を取り出し必要最小限の構成(CPU/RAMのみ接続)で立ち上げると
正常に稼動する。
まずここで電源の初期不良を疑った。

 

2005/03/23(障害発生日)

電源購入店に行き、動作確認を取ってもらったが正常稼動と判定(実際、目の前で見ていたがちゃんと稼動していた)
担当店員さんは「ケースかM/Bとの相性、もしくはM/Bの漏電」の可能性を指摘。
自宅に戻り「M/Bのネジの締め付けに問題があるのか」と考え、ネジを締めずにM/Bをケースに設置

電源を接続し立ち上げた瞬間、M/B左手(I/Oパネル側)よりスパーク、直後に煙と異臭が発生。

すぐさま電源を落とし、M/Bをケースから出して再び立ち上げたが、この地点でPS/2キーボードを認識しなくなったため、操作不能。
<BIOS起動画面は出るものの後に「カッ」という音と共に画面に「No Keyboard」旨のエラーが表示される>
一緒に取り付けていたCPUとRAMに影響が及んでいないか懸念。

この日より、復旧完了までの代替としてノートPCを使用したが、利用範囲を大きく制限される。

 

2005/03/24

外出のため復旧作業できず。
帰りに念のためロジテックのUSBキーボードを「ジョーシンさんのみや」で購入。\1,280。

 

2005/03/25〜26深夜

CPUとRAMを持って大阪・日本橋に行き、ソフマップのコンピュータクリニックで診断をお願いするが、
「Pentium-MのM/Bを持っていないので、チェック出来ない」と言われる。
他の店も同様か「一時預り→インテルに発送して修理してもらう」という形になるとのこと。
モバイルCPUはサポートの際にも制約・高価になることを痛感した。
唯一、CPUを購入した「PCワンズ」では「CPUクーラーさえあればチェックできる」と言われたが、あいにくクーラーは持ってきてなかったため迷う。

ここでいっそのことPentium-4(Northwood)やAthlon64(Socket939型)に乗り換えようか真剣に悩むが、「静音と低発熱を重視する」という
システム導入当初の理念を重視し、修復することに決定する。

<しかし、Athlon64に関してはネットで調べた後、かなり魅力を感じたが、Socket939にMicroATX、さらにAGPを備えているM/Bを発見できなかった
ため、お流れ。Radeon9700はもう少し使いたいからね…>

CPU/RAMに関しては、「M/Bを交換して動かなければ後日新品を購入」ということにした(出費が凄いが…

また、M/Bを買うときにも悩んだ。発表当時からのi855GMEmと、FSB533MHzとAGP8xに対応した「Ver.2」品が新たに登場していた。
(しかし、同じi855GMEチップであるのにAGP8x対応というのはかなり疑わしいが…)
よく見ると、Ver.1と2ではジャンパが追加されているのに加え、基板周りに若干の変更が見られる。BIOSのバージョンも新しくなっている。
再発防止の意味合いも込めて、Ver.2を購入することにした。だが、Ver.1と2には5000円ぐらい価格差があった(Ver.1/Ver.2 それぞれ\19800/\24800)

自宅でVer.2版のM/Bをケースに設置し、電源を接続して立ち上げたところ、正常に動作。CPUとRAMもきちんと認識していた。
その後、全ての部品を組み立て、再度電源を投入して正常動作を確認し、修復作業を終了した。
但し、CPUとRAM、さらにGPUは引き続き詳細チェックを実施している。

 

 

その他、感想など

M/Bを固定するネジは絶縁のために必要なものです。必ず取り付けましょう。不精をすると今回のような事故に繋がります。(^^;

そして今回、予定していた電源を取り付けましたが、やはりいろいろパーツをつけているとMicroATXケースではケーブルの取り回しに難があり、
エアフローの面で不安があります。今回は復旧作業を急ぐために元の環境に戻しましたが、今後は徐々にパーツを減らすか、発熱するパーツ
(特にRadeon9700など)については、交換しようと考えております。

最後に…先程も述べましたが、モバイル・プラットフォームの導入は低発熱・高性能の代わりとしてメンテナンスに費用がかかるということを
頭に入れておいたほうが良いでしょう。
今回はCPU、RAM共に生きていたので良かったですが、もし巻き添えを食らって死んでいたら、今ごろ泣いてます…(-_-;

 

 

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